「見る→伝える→評価する」の順番

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     子どもが大人に求めているこのひとつに
    「正しく、自分を評価してほしい」ということが挙げられます。
    (これは社会での人間関係に近いものです)
     その心の中には「自分がどうすべきか、ちゃんと伝えて(教えて)ほしい」という要求があり、さらに、その奥には「自分をもっと見てほしい」という要求があります。
     すなわち、子どもを評価、指導、認める場合、
    ①じっくり見る
    ②しっかり伝える
    ③正しく評価、指導する
    という手順になります。
     評価の方法は、先生のように数値で示したり、レギュラー・控えのようにポジションで示したり、「ありがとう」「よくできたね」と言葉で示したりと、幾通りもあります。
     ここで、私たち大人が気をつけないといけないことは、つい①と②をとばして③からやってしまうことです。
     悪い例になりますが、仕事が忙しくて、普段子どもと関わっていないお父さんが、テストの点数だけを見て「今まで何をやっていたんだ」と怒鳴っても、効果はゼロだということは理解できると思います。そして、同じような失敗を、実は大人の方がたくさんしていることに気づかれると思うのです。
     私自身の経験から申し上げると、①と②がしっかりできていれば、③はそれほど難しくありません。
     機会があれば、ぜひ試してくださればと思います。

    【おかあさん、深呼吸しましょう 第133回】
    シティーメイトH29.05月号掲載
    北神進学教室 TEL 078-951-7772

    「聞く」姿勢と集中力 ①

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       5月になり、新学年としての生活にも慣れてきたところでしょうか。
       当塾でも、この4月〜5月は、学習内容はもちろん、教科ごとの勉強の仕方や、授業のなかでの約束事、勉強に対する心構えについての話をすることも多くなります。
       その中で、特に強調して話をすることの1つが、授業の受け方についてです。
      「先生が前で説明しているときは、前を向いて、しっかりと聞く」という至極単純なことになります。
       しかし、新しく入塾してきた子や、勉強が苦手という子は、実はこの「聞く姿勢」ができていないことがあります。
      「集中力」ということにもつながっていきますので、下を向いていたり、勝手に問題を解いていたりしている場合は、当然注意し、「聞くとき」と「問題を解くとき」のメリハリのある授業の受け方をするように指導しています。
       この聞く姿勢から、集中力を養い、ある程度の緊張感を持って授業にのぞむことが、学力向上のための第一歩です。
       そういった環境づくりも、私たちの大きな役目の1つだと考えています。
            …次号につづく

      【MG通信 第12回】
      シティーメイトH29.05月号掲載
      MG学習センター TEL 079-563-3896

      子どもを信用して、まずやらせてみる

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         子どもたちは4月から新しい学年へと進んでいきます。
        「勉強はむずかしくなるなあ…自由な時間は減っていくなあ」
        と感じています。お母さんも同じ気持ちかと思います。
         そして、私たち大人はこれまで以上に「〜しなさい」「〜するな」と子どもに言うことになります。
        (ここまでは問題ありません)
         個人的には、新しいことにチャレンジする期待と、うまくできるかなという不安が半々ぐらいがちょうどいいかなと思うのですが、不安の割合が極端に高い子どもがいます。(個人差は仕方ないと思います)
         このタイプの子どもはいわゆる「指示待ち」の状態です。
         初めのうちは「指導しやすい子ども」なのですが、いろんな制約を大人が要求しすぎてパンクすることがしばしばあります。(クリアできる子もたくさんいます)
         そうすると、成績低下、自信喪失など、楽しくない生活になります。
         私自身の経験も含めての指導方法になりますが、基本となる知識を教えた上で、一定の秩序の範囲内で、正しいと思ったことはまず自由にやらせています。
         多少の遠回りもありますが、子どもが立ち止まったときに、適切な指導をすれば、素直に聞いてくれます。
        「子どもを信用、信頼する」という前提があれば、決め事をたくさん作って指導するよりも、子どもの自立には、はるかに有効な方法となります。

        【おかあさん、深呼吸しましょう 第132回】
        シティーメイトH29.04月号掲載
        北神進学教室 TEL 078-951-7772

        本気でやるから楽しい

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           4月になり、子どもたちは新しい環境での生活がスタートします。特に新中学1年生は、これまでとは一日の過ごし方が大きく変わってきます。学校生活や部活動が始まり、疲れながらも、塾に来て勉強に励む。4月、5月は、そんな子どもたちの姿を毎年見ています。「やっていけるのかな」と不安になっている子もいると思います。確かに慣れていくまではしんどい時もあるとは思いますが、大切なことは、計画をしっかり立て、生活リズムをつかんでいくことです。「この日に学校の課題をして」、「塾の宿題は○曜日にして」など、スケジュールを決め、行動していくようにしていきましょう。
           また、今までより自由な時間は減っていきますが、その分学校生活や、部活動、勉強に「本気」で取り組み、全力で「楽しんで」ほしいと思います。何事も、本気で取り組むからこそ楽しかったり嬉しかったり、悔しかったりと、いろんな感情が出て、一歩ずつ成長していくものです。もちろん休憩が必要なときもありますが、私たちもフォローしつつ、全力でサポートしていきたいと思っています。

          【MG通信 第11回】
          シティーメイトH29.04月号掲載
          MG学習センター TEL 079-563-3896

          猫背矯正は「正しい姿勢を作ること」

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             腰痛が起こるには必ず原因があります。デスクワーク・手作業など生活の動きにあった姿勢をします。ものを書くときは下を向き、重い物を持つ時も下を向く。長時間の作業では体に偏った姿勢を強いることが多くなり、疲れが取れにくく、腰痛や肩こりの原因、怪我の原因になります。
             当院の「猫背矯正」は正しい姿勢を自ら作ることが目的です。
             正しい姿勢を作ることで仕事の効率を上げ、運動ではフォーム作りに役立ち、パフォーマンスを高めます。さらに、生活習慣を改善し怪我に強い身体作りをします。肩こり腰痛が長く続く方、疲れ易いと思っておられる方は、姿勢のチェックに是非、ご相談下さい。

            【坊接骨院便り 第67回】
            シティーメイトH29.04月号掲載
            坊接骨院 TEL 079-569-7178

            そのうち、できるようになるから

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               私が中3だったときのことを書きます。
               二次関数と因数分解を組み合わせて解く問題で、つまづいていました。そのときの数学の先生が「今はできなくてもいいですよ。そのうち、できるようになるから」と言われました。
              (はっきりと覚えています)
               当時の私は「数学で一度わからなくなると、先に進めなくなる」という恐怖心をもっていましたが、その先生の口調がとても穏やかだったのと、自信をもってアドバイスされたので、そのまま勉強を進めることができました。
               その後、3か月ぐらいすると、その単元が得意分野になっていました。
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               子どもの勉強について、多くのお母さんは「つまづく」ことを恐れています。
               多くの指導者も同じような発言をされます。
              「つまづくと先に進めなくなる」というのは一面の真実でありますが、スポーツやピアノの演奏、もっと広げて日常の様々な問題について「今できなくても、反復と継続を正しく実行していけば、やがてできるようになる」ということも真実です。
               私の運のよかったことは、本当につまづいたときに「そのうち、できるようになるから」と的確な指導をしてくださる先生に出会えたことになります。
              「正しい努力をしていけば、ほとんどの問題は解決できる」ということを、子どもに教え続けていくことが大切だと、心の底から信じています。

              【おかあさん、深呼吸しましょう 第131回】
              シティーメイトH29.03月号掲載
              北神進学教室 TEL 078-951-7772

              理解・暗記  演習の反復

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                 受験生の皆さん、入試おつかれさまでした。保護者の方々も大変な一年だったと思います。結果が出るまでは落ち着かないとは思いますが、今まで頑張った分、少し体を休めてくださいね。
                 さて今回は、「普段から勉強にまじめに取り組んでいるのに、テストで思うように点数がとれない」と悩んでいる人に、勉強の仕方という点からアドバイスできればと思います。
                 よくあるのが、参考書や問題集のインプット(語句などの暗記など)のみを行い、アウトプット(理解したこと、覚えたことを使って問題を解く)の量が少ないというケースです。テストというのは、頭に入れたことを問題に応じて「引き出して」いき、解答していきます。そのための予行演習である問題演習を疎かにすると、定着していきません。
                 また、そもそもインプットできていないケースもあります。なんとなく参考書や教科書を読んだり、ノートまとめなどの作業をして、勉強した気になってしまってはいけません。
                 大切なのは「頭に入っているかどうか」、そして問題が解けるかどうかを繰り返し確認していくことです。

                【MG通信 第10回】
                シティーメイトH29.03月号掲載
                MG学習センター TEL 079-563-3896
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