勇気をもって「ほったらかし」にしてみる

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    「どうすれば優秀な子どもに育ちますか?」という母親の質問に、著名な教育者が次のようにこたえられました。
    「幼いうちに、たとえば公園に連れて行き、砂場でほったらかしにしてください。子どもが帰りたいと言うまで自由に遊ばせてください」
     この言葉の趣旨は
    ー由に遊ぶことによって工夫が生まれる。
    ⇒Г世舛醗貊錣砲覆辰燭蕁△韻鵑することもあるが、人間関係・コミュニケーション能力を学ぶことができる。
    自由を与えられることによって、逆に人に迷惑をかける、自らがけがをするリスクもあることを身につける。
     などなどです。
     すなわち、今求められている「考える力」の原点というべき教材は身近なところにたくさんあるということです。
     ところが、どうしても大人の方が先に「……してはいけません」「みんなと仲良く……」と、ルールを作って、子ども達が考え、判断する機会をうばってしまいます。
     命に関わるような危険なことは前もって教えておくべきですが、けんかをして初めて心や体の「痛み」を覚えさせることも、ある程度は必要なことだと思うのです。そのためにも、お母さんも少しだけ、勇気をもって「ほったらかし」にしてみてはいかがでしょうか。そしてそのプロセスの中で、子どもが何を学んで、何を失ったのかを見つめておいてください。将来、子どもが本気で悩んでいるときに、有効なアドバイスの材料もきっと見つかると思います。

    【おかあさん、深呼吸しましょう 第145回】
    シティーメイトH30.05月号掲載
    北神進学教室 TEL 078-951-7772

    「優しいと甘い」「厳しいと恐い」の境界線、使い分け

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       子どもを指導するとき、優しさと厳しさの使い分けが有効であることは理解していただけると思います。
       ただ「優しい」は「甘い」と紙一重であり、同様に「厳しい」は無意味な「恐さ」とも紙一重になります。
       そして、これらの境界線には明確なものはなく、強いてあげれば、子ども自身の感受性と大人側の人間性によって決まります。
       また、例えば強豪校の指導者には厳しさ・恐さの比重が高くても、生徒がそのレベルを求めて理解しているので問題ありません。
       逆に愛情に人一倍飢えている子どもには優しさの方が優先されます。
       個人的には、まず厳しさを先に見せておいて、徐々に優しさを示したほうが指導しやすいという利点は感じます。
       ただし、これも大人から子どもへのアプローチの仕方は、一人ひとり異なるので、絶対ではありません。
       さらに、家族の中での優しいお母さん、厳しいお父さん(祖父母も含めてよいかと)という役割分担でも差し支えありません。
       今、厳しく接していても、十年、二十年後にそれが優しさだったと、子どもが気づくこともたくさんあります。
       そのような意味で、お母さんがこの点で悩まれていたら、急激な変化を試みるのではなく、今の状況とか子どもの成長度合を見つめながら、少しずつ変えていけば十分だと思います。

      【おかあさん、深呼吸しましょう 第144回】
      シティーメイトH30.04月号掲載
      北神進学教室 TEL 078-951-7772

      成長と喜び

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         中学、高校に入学したみなさん、おめでとうございます。これから新しい生活が始まります。不安や期待があるとは思いますが、計画性を持って、充実した学生生活を送ってほしいと思います。先月は、当塾でも受験生たちの喜びの声であふれていました。やはり、「志望校に合格しました!」という塾生たちの笑顔を見ることは私たちもとてもうれしく、やりがいを感じるものです。
         もちろんそれだけでなく、日々の些細な成長が見えたときも同様です。忘れ物や、宿題忘れをよくしていた子が、段々とできるようになった。授業中にボーッとすることがあった子が、集中して取り組めるようになった。すぐに「わからない」とあきらめていた子が少しずつ考えられるようになった。
         そういった成長や、前向きな気持ちを持って子どもたちが取り組めるよう、これからも私たち自身もブレずに指導していきたいと改めて思っています。
         これまでのMG通信が、読者の皆様に少しでもお役に立てたなら幸いです。短い間でしたが、ありがとうございました。

        【MG通信 最終回】
        シティーメイトH30.04月号掲載
        MG学習センター TEL 079-563-3896

        猫背矯正はなぜ必要?

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           猫背矯正と聞いてスタイルのよい姿勢や、肩こりの予防にと思われますが、姿勢が悪いと無理な体勢で動くため、疲れやすく集中力がなくなり、様々な痛みにつながります。よい姿勢を保つことはからだの軸が安定し、持っている力を無理なく有効的に使い能率も上がり、怪我やスポーツ障害、腰痛、肩こりなどの予防につながります。
           当院では生活習慣の見直しから、痛みの根本改善、スポーツ障害予防による運動パフォーマンスの向上など、自分でよい姿勢を保つ力をつけ、怪我の予防や痛みに強い身体づくりとなるように努めています。身体のケア、肩こり、腰痛の予防、柔軟な体づくりをお考えの方は是非ご相談ください。

          【坊接骨院便り 第73回】
          シティーメイトH30.04月号掲載
          坊接骨院 TEL 079-569-7178

          うまくいったとき、いかなかったとき

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             子どもに対して
            「努力をしたら報われる」
            と教えることは大切なことですが、反面
            「努力をしても報われない」
            こともたくさんあるのも事実です。
             そして、うまくいったときは有頂天になり、うまくいかなかったときは、つい他人のせいにしたくなるものです。
             人間だから、そんな気持ちになるのも仕方がないと思うのですが。
             ただ、いろんな分野で一流のレベルにある方々の話しを聞いたりしていると…
             うまくいかなかったとき、失敗したときこそ
            「努力が足りなかった。自分を伸ばせるチャンスが来た」
            と思い、
             うまくいったとき、成功したときには
            「周囲の方のおかげで」
            と謙虚な姿勢になります。
             むずかしいのですが、このような考え方を子どもに教えていくべきかと思うのです。
             例えば、入学試験のような大きな戦いに対して、
             まず「全力を尽くす」というのが前提になりますが、
             そのあと、どれだけ正しい考え方でふるまえるかが、子ども自身の価値をもっともっと高めることになると考えます。

            【おかあさん、深呼吸しましょう 第143回】
            シティーメイトH30.03月号掲載
            北神進学教室 TEL 078-951-7772

            新学年にむけて

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               受験生の皆さん、また保護者の方々も公立高校入試お疲れさまでした。 これまで不安なこと、つらいこともあり、様々な壁にぶつかってきたことだと思います。自身の成績や、志望校に悩むこともあったでしょう。それらを乗り越え、努力した経験は必ず今後の糧となります。「どこの高校に行くか」よりも、「その高校でどう過ごし、どう頑張るか」です。今後の目標に向け、邁進していってください。
               4月からまた新たな学年が始まります。新中3生も「頑張ろう!」と気合いが入っていることでしょう。当塾でも3月末から春期講習を予定しています。新中1、新高1は先取り授業を行い、うまくスタートダッシュが切れるように、それ以外の学年は徹底して復習を行います。気合いを入れすぎて空回りし、途中で息切れしないよう、まずは、再度自分自身の弱点や改善すべき問題点がないかを見つめなおし、目の前のできることから取り組んでいきましょう。 私たちも、今の段階ですべきことを理解させ、来年度も全力でサポートしていきたいと思っています。

              【MG通信 第22回】
              シティーメイトH30.03月号掲載
              MG学習センター TEL 079-563-3896

              うちの子 手遅れですか?

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                「うちの子、手遅れですか」というたぐいの相談をお母さんから受けることがあります。
                 生まれて10年ぐらいの子どもに対して「手遅れ」という表現は、やっぱり不適切だと思うのです。
                 くわしくお母さんに確かめてみると
                「計算が遅い」「読解が苦手」 
                のような課題が子どもにあるときに
                「手遅れになります」
                「手遅れかもしれない」
                 という発言を指導者からされているケースがほとんどです。
                 そして、グザッと刺すような言葉で言われると、お母さんだけでなく誰だって悲しくなります。
                 では、指導的立場の人間が、なぜそのような表現をするのかとなると
                ○意図的に動揺させたい。
                ○主導権を握っておきたい。
                ○事前に責任から回避しておきたい。
                 ぐらいの感覚です。
                 すなわち、自信のない方ほど、そのような言葉を使ってしまうことになります。
                 先生という仕事は、子どもに影響を与えることはありますが、人生に責任をとることはできません。
                「この子の人生に責任をもつのは私よ」
                 という気持ちで、お母さんがおられたら、子どもへのマイナス表現は、頭の中に残ることはありません。

                【おかあさん、深呼吸しましょう 第142回】
                シティーメイトH30.02月号掲載
                北神進学教室 TEL 078-951-7772
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