楽して勝っても成長しない

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     何事においても上達するには、要領よく、効率よく、集中して努力していくことが大切です。これは勉強についても同様です。
     そこで、私たち大人が注意しなければならないことがあります。
     それは子どもに
    「もっと要領よく……」
    という指導は正しいのですが、少し方向をまちがえて
    「こんな楽な勉強方法がありますよ」と裏技のような教え方をしてしまうことです。
     試験前の切羽詰まった状況では有効なこともありますが、常にそのような指導をしていると、子どもはどうしても安易な道を求めます。
     本年4月2日付、毎日新聞運動面に芝田山親方(元横綱大乃国)が寄せたコラムが大変印象に残ったので、その一部を引用いたします。
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    「楽して勝っても成長しない」
     自分の経験から、楽をして勝ってしまうと、自分の体が早く勝負を決めたいという意識が働いてしまう。変化のようなものは好ましくない。その場しのぎの相撲はさけた方がいい。早く勝負をつけるのではなく、真っ向から戦って、辛抱して苦労して勝つことによって成長できる。
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    「相撲」という言葉を「勉強」「努力」に置きかえてみてください。
    子どもに教えるべき本質が見えてくると思います。

    【おかあさん、深呼吸しましょう 第121回】
    シティーメイトH28.05月号掲載
    北神進学教室 TEL 078-951-7772

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