「何度言ったらわかるの」…答え「3千回」

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     ある有名な予備校の先生の話しを書いてみます。
     東大に合格された方に、次にようなアンケートをされました。
     食後の片付けや手洗いなど、ごく当たり前のことができずに、母親から「何回言ったらわかるの」と言われたことがありますか。また、何回ぐらい言われた頃から、それができるように(言われなく)なりましたか。
     そして、集計してみたら「二千回」とか「三千回」という回答が相当数あったそうです。
    「東大に受かるお子さんのいる家庭って、さぞ立派な教育をされて、子どもも一度で何でも理解できるんでしょう、と思われるかもしれませんが、実はみなさん同じような悩みを持たれていますよ」と、笑いながら結論づけされていました。
     さて、私たち大人が、ここから学ばなければならないことは
    ①子どもとは、簡単なことでも、  今日言って明日改まるもので はありません。
    ②外では「お利口さん」であっ ても、家の中ではハチャメチ ャということもよくあります。
    ③逆に、やんちゃな子が、実は 繊細で、気配りのできる…と いうこともあります。
     そして、大人はそういう子どもたちを「無理かなあ」とか「この程度か」と決めつけたり、諦めたりしてはいけないと思うのです。
     子どもの成長は個人差はあるにせよ、必ず前進します。たとえ五年、十年かかっても「何度でも言い続けますよ」ぐらいの気持ちで戦ってください。
     少しですが、心の余裕が出てきます。

    【おかあさん、深呼吸しましょう 第126回】
    シティーメイトH28.10月号掲載
    北神進学教室 TEL 078-951-7772

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