短所を指摘するときは、長所を先に入れておく

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     明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
     今回は、子どもの短所をなおしていくときの方法について書いてみます。
     まず、その手順ですが
    ①短所を見つける(すぐに見えることと、なかなか見えないことの両方あります)
    ②伝える(伝え方はたくだんあります)
    ③理解・納得させる(これがむずかしい)
    ④継続させる(がまんくらべです)
    ⑤克服させる(できないこともあります)となります。
     多くのお母さんにとって①と②は問題ないと考えますが、③のところでゆきづまってしまうと思われます。
     そこで、私なりに「短所を理解・納得させる」ために工夫していることを紹介いたします。
    (教室でのやりとりを会話調で書きます)
    「お前は問題を解くスピードは他の生徒の1.5倍速い。速さだけで言えばまちがいなくトップクラスや。なのに点数では勝たれへん。なんでかわかるか? はっきりしているのは、すぐに油断する。物事をなめてかかる。それだけや。自分にもそんな時期があったし、気づくにも何年もかかった。だから今日言って明日できるようなものではない。時間はかかる。でも油断やミスで負けるのは悔しいし、もったいない」
     こんな感じです。
     お気づきかと思いますが、短所を指摘する前に少しだけ長所を入れます。
    (本人も気づかないぐらいで十分です)そうすると、子どもの心が満たされた状態になるので、こちらの意図がスムーズに伝わります。
     機会があれば一度試してみてください。
     ④については、根気よく求めていくだけになります。

    【おかあさん、深呼吸しましょう 第129回】
    シティーメイトH29.01月号掲載
    北神進学教室 TEL 078-951-7772

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