「見る→伝える→評価する」の順番

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     子どもが大人に求めているこのひとつに
    「正しく、自分を評価してほしい」ということが挙げられます。
    (これは社会での人間関係に近いものです)
     その心の中には「自分がどうすべきか、ちゃんと伝えて(教えて)ほしい」という要求があり、さらに、その奥には「自分をもっと見てほしい」という要求があります。
     すなわち、子どもを評価、指導、認める場合、
    ①じっくり見る
    ②しっかり伝える
    ③正しく評価、指導する
    という手順になります。
     評価の方法は、先生のように数値で示したり、レギュラー・控えのようにポジションで示したり、「ありがとう」「よくできたね」と言葉で示したりと、幾通りもあります。
     ここで、私たち大人が気をつけないといけないことは、つい①と②をとばして③からやってしまうことです。
     悪い例になりますが、仕事が忙しくて、普段子どもと関わっていないお父さんが、テストの点数だけを見て「今まで何をやっていたんだ」と怒鳴っても、効果はゼロだということは理解できると思います。そして、同じような失敗を、実は大人の方がたくさんしていることに気づかれると思うのです。
     私自身の経験から申し上げると、①と②がしっかりできていれば、③はそれほど難しくありません。
     機会があれば、ぜひ試してくださればと思います。

    【おかあさん、深呼吸しましょう 第133回】
    シティーメイトH29.05月号掲載
    北神進学教室 TEL 078-951-7772

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