子どもが、成績に不満を感じたときがチャンス

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     先日、NHKで放送された40年前の王選手のドキュメントを見ました。
     なつかしい映像のなかに貴重なメッセージもたくさんありました。
     とりわけ「ホームランを打てないことに不満を感じるようになった。これはよい傾向だ」という手記が強く印象に残りました。これは「できないかもしれないという不安」から「できるはずなのに、できなかったという不満」を進歩してとらえている心の変化を表現しています。
     もうひとつ。
     今春ラグビー日本一になったサントリー・沢木監督の「現状に満足しない」というフレーズも個人的には大好きです。優勝しても満足しないという意識の高さを表した名言だと感心しています。
     本当のトップレベルの人たちは「不満をもつこと」「満足しないこと」を上達の秘訣と心得ているようで「これぐらいでいいでしょう」とは決して思わないようです。
     このような考え方をすべての子どもに求めるのはかなり酷だとは思いますが「不満をもつこと」はマイナスではなく、プラスの発想である、という指導はできるかと思います。
     すなわち、子ども自身が「今の成績に不満」と感じてくれたら、それは「伸びる一歩手前のよい状態」であると伝えたいと思うのです。
     これは「お母さんが、子どもの成績に不満を感じること」とは分けるべきだとも考えたしだいです。

    【おかあさん、深呼吸しましょう 第138回】
    シティーメイトH29.10月号掲載
    北神進学教室 TEL 078-951-7772

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