「早いスタート」のまえに「正しいスタート」

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     あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
     さて、物事を始めるにあたって「(人よりも)早くスタートを切る」ということは、その後の競争で優位に立てるという意味で重要になります。学習塾もその役割の一端を果たしています。
     ただ、この数年痛感していることがあります。
     それは「早くスタートをする」まえに「正しくスタートさせる」ということです。
     例えば、小学校から中学校に進むにあたって「勉強がむずかしくなるから、早く…」という考え方は真実なんです。
     しかしながら、そのためには子ども自身に、一定の基礎学力・意欲・学習環境や部活動と両立できる体力などを求めなければなりません。そして、これらを備えている子どもは少数派になります。
    「できる」子どもは大丈夫ですが、そうでない子どもに同様のことを求めると途中で必ず失速します。そうならないために、私たち大人がするべきことは
    ①急激な変化ではなく、少しずつ計画的に段階的にレベルを上げる。
    ②子どもがつまずいたときに、克服できるまで勇気をもって待つ。
    (本当に勇気が必要です。甘やかす、放任するとは 別次元です)
     お母さん自身にも経験があると思いますが「今、できない」ことを嘆いたり、恥じたりする必要は全くありません。
    「できるようになるまで、着実に努力していきましょう」という意識でスタートさせてくだされば、それで十分です。

    【おかあさん、深呼吸しましょう 第141回】
    シティーメイトH30.01月号掲載
    北神進学教室 TEL 078-951-7772

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