うちの子 手遅れですか?

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    「うちの子、手遅れですか」というたぐいの相談をお母さんから受けることがあります。
     生まれて10年ぐらいの子どもに対して「手遅れ」という表現は、やっぱり不適切だと思うのです。
     くわしくお母さんに確かめてみると
    「計算が遅い」「読解が苦手」 
    のような課題が子どもにあるときに
    「手遅れになります」
    「手遅れかもしれない」
     という発言を指導者からされているケースがほとんどです。
     そして、グザッと刺すような言葉で言われると、お母さんだけでなく誰だって悲しくなります。
     では、指導的立場の人間が、なぜそのような表現をするのかとなると
    ○意図的に動揺させたい。
    ○主導権を握っておきたい。
    ○事前に責任から回避しておきたい。
     ぐらいの感覚です。
     すなわち、自信のない方ほど、そのような言葉を使ってしまうことになります。
     先生という仕事は、子どもに影響を与えることはありますが、人生に責任をとることはできません。
    「この子の人生に責任をもつのは私よ」
     という気持ちで、お母さんがおられたら、子どもへのマイナス表現は、頭の中に残ることはありません。

    【おかあさん、深呼吸しましょう 第142回】
    シティーメイトH30.02月号掲載
    北神進学教室 TEL 078-951-7772

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