勇気をもって「ほったらかし」にしてみる

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    「どうすれば優秀な子どもに育ちますか?」という母親の質問に、著名な教育者が次のようにこたえられました。
    「幼いうちに、たとえば公園に連れて行き、砂場でほったらかしにしてください。子どもが帰りたいと言うまで自由に遊ばせてください」
     この言葉の趣旨は
    ー由に遊ぶことによって工夫が生まれる。
    ⇒Г世舛醗貊錣砲覆辰燭蕁△韻鵑することもあるが、人間関係・コミュニケーション能力を学ぶことができる。
    自由を与えられることによって、逆に人に迷惑をかける、自らがけがをするリスクもあることを身につける。
     などなどです。
     すなわち、今求められている「考える力」の原点というべき教材は身近なところにたくさんあるということです。
     ところが、どうしても大人の方が先に「……してはいけません」「みんなと仲良く……」と、ルールを作って、子ども達が考え、判断する機会をうばってしまいます。
     命に関わるような危険なことは前もって教えておくべきですが、けんかをして初めて心や体の「痛み」を覚えさせることも、ある程度は必要なことだと思うのです。そのためにも、お母さんも少しだけ、勇気をもって「ほったらかし」にしてみてはいかがでしょうか。そしてそのプロセスの中で、子どもが何を学んで、何を失ったのかを見つめておいてください。将来、子どもが本気で悩んでいるときに、有効なアドバイスの材料もきっと見つかると思います。

    【おかあさん、深呼吸しましょう 第145回】
    シティーメイトH30.05月号掲載
    北神進学教室 TEL 078-951-7772

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