「よくできる子」=「よく努力している子」

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     子どもを指導する大人として、強く思うことがあります。
     それは「あの子はよくできる」と言われているほとんどの子どもが「よく努力している」ということです。才能や環境に支配される要素もありますが、例えば受験勉強では、やっぱり努力した順に報われていきます。本番だけ神が降臨することはありません。
     どの分野でも共通していますが「上位のゾーン」にいる人たちは努力の重要性を理解しています。ところが「まん中ぐらいのゾーン」にいる人は、上を見上げて「あいつらやっぱりすごいなあ」って勝手にあきらめています。
     本当のトップは別にしてトップレベルと中堅レベルの人との差はそれほどありません。
     ところが、指導する大人もまちがえることがよくあります。

     甲子園で優勝した木内監督が初めて甲子園に出たときの名言です。
    「甲子園って、すごい選手の集まりって思ってたけど、練習見てたら、すごいのは一握りで、あとは普通の子ばっか。ああ、もっと早く気づけばよかった。わかっとけば10年早く出られたのになあ。誰も教えてくれねえし、しまったなあ」

     私はときどき生徒さんに「勉強でもスポーツでも一流って言われている人たちと真剣に戦えるまで努力しなさい。負けることの方が多いけど、油断したら足元すくわれるって思わせなさい。それは相手が認めたことであり、いずれリスペクトされるようになります」って言ってます。

    【おかあさん、深呼吸しましょう 第157回】
    シティーメイト2019.05月号掲載
    北神進学教室 TEL 078-951-7772

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