お父さんの役割

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    『地震、雷、火事、親父』とは、世間で恐ろしいとされているものをその順に並べて言う言葉ですが、最後の言葉を最近めっきり聞くことがなくなったと読者の皆さんは思いませんか?

    先日、私のもとに七十歳になられるご婦人が「私の息子は、四十半ばになるのにいつまでも子どものままで孫の面倒を見ようとしない」と嘆いて相談をしに来られました。

    戦争を経験しておられる世代は、子どもにはひもじい思いをさせたくないと、色々な物を与えて甘やかせて育ててしまった結果、子どもは自分中心の考え方になり、家族や他人を思いやらなくなってしまったのです。

    私は講演会でお父様方に家に帰ってからもう一仕事子育てを頑張って下さいとお願いしています。

    その日あった出来事をお子さんから聞き、悩んでいることがあれば相談にのってあげて欲しいのです。その中で子どもがしてはいけないことに対しては「駄目なものは駄目」と厳しくしつけて欲しいのです。

    よき家庭の条件とは、父親が思いやりと威厳を持ち家族をまとめることです。子どもの教育をすべて母親任せにして無関心になるのではなく、父親としての役割があるのだということを知って頂きたいのです。

    これを読んで頂いているお父様方へ、どうか私の考えを古臭いとは思わず『お父さんの役割』に目覚めて頂いて、よき家庭、よい子を育てる一歩を踏み出してみて下さい。そうすることが、塾で勉強を学ぶより子どもの将来にとってはもっともっと大切だということをこの機会に気付いてほしいと思います。


    【心のサプリメント 第28回】
    シティーメイトH19.8 掲載
    社会教育会 TEL 079-563-5884

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